2008年09月04日

「高速道路で起こってしまった交通事故」  【フィリピーナにハマってからフィリピン旅行まで】



また週末に加藤、冴羽、片桐そして岡崎と
アチコチのフィリピンパブに顔を出す状態が続くようになった。
時間が経つに連れ、南野がルート配送をしている商品の届け先が減少することに加え
ルート自体も少なくなってゆく。
そんなことに危機感を持ったルート配送を請け負っている会社の社長は
ラーメン屋を開店させて収益の減少を少しでも補おうとする。

 「南野も手伝ってくれよな」
と言う言葉を二つ返事で受けてしまった南野は
そのあとで激しく後悔することになる。

 午前6時には菓子製造工場に出向いて商品を積み込んで出発
そして午後3時に配送の仕事を終えてすぐに車で1時間のところにある
ラーメン屋に移動して仕込みから始まり、少し仮眠を取る休憩時間はあるものの
午後5時の開店から午前1時の閉店まで接客をしてから
後片付けに入る・・・
そして、一旦家に寄ってからまたルート配送の仕事に出かける
そんな状態が3ヶ月続いたある日のこと・・・

 「もう一回配送に出なきゃいけないから、やっぱり高速で工場まで帰るかなぁ?
それとも下道で間に合うか?」
と悩みながら菓子の製造工場に戻っていた時

南野の運転していたトラックが本線と高速出口に向かう分岐点にある
黄色い円筒形の衝撃緩衝器に激突し、その反動でトラックは横転してしまった。
 「なんだぁ?!」
極度の睡眠不足は自覚していたものの
居眠り運転をしていたことを知らなかった南野は
気がついた時には全身砂塗れになって
横転しているトラックのキャビンの中で呆然としている。

 「ヤバイことになったな・・・・ うん、マズイなぁ・・・・」
と思いながらも携帯電話を使って会社に事故報告の電話を入れる。
「大丈夫ですかっ!?」
そう、声をかけながら後ろを走っていた非番の救急隊員が声をかけて来た。

「う〜〜ん・・・」
唸っているような声を出している南野に
「今、救急車を呼びましたから気をしっかり持ってくださいね」
と声をかけてくる。
「ヤバイな・・・ 大事になってしまった・・・」
と言うことを考えているうちに再び睡魔が襲ってくる。

 意識が朦朧としている中、救急隊員が到着し
トラックのフロントガラスの部分から車外に引きずり出された南野が
ストレッチャーに乗せられ、救急車で近くの病院へと搬送されてゆく
その間に南野は再び眠りの世界へと引きずり込まれて行った。

 「いやぁ、トラックの右側を下にして横転した事故で生きていて
しかも目立った外傷もないなんて奇跡ですね」
そんな会話が遠くから聞こえてくる。
そして、その場にいる医者は全身打撲に腰椎間板ヘルニアの再発に
頚椎の捻挫があると言う診断集まった南野の家族や会社関係者に伝えている。

 3日間、殆ど眠っていた南野は
事故の責任を取ってルート配送の仕事から手を引くことになった。
そして、その仕事を紹介した岡崎と一緒に
フィリピンパブへ遊びに行くと言うことも無くなったのである。

 「これはやっぱり手術しかないですねぇ」
と南野の担当医が言うのを拒否して退院することにした。
 2週間の入院生活から開放された後、事故処理の為に動き
退院してから自宅で療養とリハビリをしながら生活していることもあって
今まで蓄えていた貯金が無くなってしまった。


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posted by ニコニコナッシュちゃん@フィリピンライブチャットざんまい at 10:27| PPのフィリピーナとフィリピン旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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