2008年05月22日

「「コメ不足、食糧危機でなく政策の失敗」 経済学者」 【フィリピン ニュース】





フィリピンで問題となっているコメ不足の原因は食糧問題ではなく
劣悪な政策が農業セクターに損害を与えた結果だと
同国の著名な経済学者Rolando Dy氏が、21日に発表した報告書で指摘した。

「いわゆるコメ危機の真の姿は所得問題だ」とマニラ(Manila)にある
アジア太平洋大学(University of Asia and the Pacific)食糧農業ビジネスセンターの
エグセクティブ・ディレクターであるDy氏は批判している。

フィリピンでは現在、大量の貧困層の人々が政府が助成する安価なコメを求めようと
数時間の列を作っている。 Dy氏によると原因は
「農業およびインフラへの投資不足、貧困撲滅の実績のなさ
劣悪なインフラ」などだという。

「種をまかなかったものは収穫できない。他国と比較し
わが国は農村の貧困削減に失敗した」と述べ
中国やインドネシア、マレーシア、タイ、ベトナムと
フィリピンの現状を比べた。

フィリピンは世界有数のコメ輸入国。
コメ生産が盛んな他のアジア諸国のように
コメ栽培に必要な地続きの土地と巨大な河川システムが欠如しているとDy 氏は言う。
しかし、フィリピンよりもさらにコメ輸入に依存しているマレーシアやシンガポールでは
長蛇の列を作るようなひどい事態は起こっていないと指摘する。

Dy氏はフィリピンのコメ消費量が特別に多いことについて
人口の大半がいまだ貧困状態にあるため
コメ以外の食料を買うことができないからだと分析する。

「貧しい人たちがあまりにもたくさんいる。彼らが買うことのできる食べ物といえば
小山ぶんほどのコメと、いくらかのケチャップ(トマトソース)程度だ」

このニュースを見て、フィリピンのライステラス(棚田)が
世界遺産に認定されたことによって観光客が増えた。
と言う話を聞いたことを思い出しました。
これは良い話なのではないか? とも思ったりしますが

ど〜も、観光客からの現金収入がメインになってきて
本来の棚田での米作りが疎かになって棚田が荒れ始めている
と言う話を聞いたことがあるんですね。

「なんか本末転倒だなぁ・・・」なんて思っているところに
元外務大臣の麻生太郎氏が講演されていた内容に
田圃(たんぼ)で米作りをするということは
水を管理しているのと同じことで
国はそれに対して補助を行っていくべきである
と言うような趣旨のことを仰っておりました。

農業関係のインフラ整備は、米の増収を計る上でとても有効で
しかも、治水効果もあると言うことを、日本がフィリピンに教えてあげる
のがいいんじゃないかな? って思ったりするんですね

ニュースソースには田圃のスペースの確保が難しいとありますが
日本ではちょっとした場所であっても、田圃があったりします。
僕の母親の実家も農家だったりするんですが
ホント小さなスペースでも田圃があり、稲が植えられているんですね
そういった小さな田圃を作っていくことも、大切なのではないかな?
なんて思ったりしています。


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posted by ニコニコナッシュちゃん@フィリピンライブチャットざんまい at 20:02| ニュース・コラム・雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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